激戦の中、劇団四季に学生が合格!
4期 3年俳優科アクション俳優専攻
永田 俊樹さんが劇団四季のオーディションに合格しました!!

監督専攻として入学。
アクション映画が好きでアクションの授業を受けたいと志願してきたため1年生後期よりアクション俳優に転専攻を行う。
当時は飛びぬけて目立つ学生ではなかったが、2年次、ミュージカル「明日への扉」に出たいと本人が希望。
学校スタッフも半信半疑の気持ちでオーディションの参加をさせる。
初めての参加でオーディションに合格。
さらに優二役に抜擢。踊りも歌も全くの未経験からの参加でした。
3年生になり、再度「明日への扉」に参加を希望し、時雄、優二の二役に挑戦。
見事に大役を務めました。
「明日への扉」終了後、本校劇団四季ゼミに参加をし卒業後の進路をアクション業界から ミュージカル業界に変更。
このたび見事、合格を致しました。

まずは合格後の感想ですが、まさか、という感じでした。自分は落ちていると確信していました。ですので、来年何をやろうかと考えていたところでした。本当に決まってよかったです。来年の4月から研究生で入ります。
試験の流れですが、まず書類選考のために、「歌+台詞の録音MD+自分のプロフィール」を送ります。一週間後に、合格通知が来ました。台詞の録音については学校で音響の学生が手伝ってくれました。
合格通知が届いた一週間後に予選がありました。歌だけの審査で課題曲が「愛せぬならば」(美女と野獣より)でした。大勢の審査員の前で歌いましたが、リラックスして出来ました。その審査後2時間で、結果発表。その後、1時間ぐらいで次の審査用のダンスの振り付けを教えてもらいました。ダンスの審査は続けてこの日ではなく、翌日だったので覚えていられるかとても不安でした。
次の日、ダンス・台詞・歌の審査でした。審査の前に浅利さんが受験者にこう話してくれました。「ダンスや歌が上手かどうかは見ていればわかる。頑張らないように頑張れ。立ち姿で出来るかどうかは判断できる。」その話を聞いて、おそらく浅利さんが重要視しているのは、ダンスでも歌でもなく、台詞だと感じました。
ダンスの審査ですが、実は僕は大失敗してしまいました。出だしのところでタイミングを失敗し、頭の中が真っ白になってしまいました。そんな時、講師の後藤先生から言われた、「もし、ダンスや振りで失敗したら、かっこよく立っていろ。」という言葉を思い出し、次のタイミングまで身動きひとつせず、自信満々に立っていました。タイミングを見て、途中参加。ですので、僕はこの時点で「落ちた・・」と実感しました。
その後は、苦手なダンスが終わったので、台詞と歌はリラックスしてやることが出来ました。
色々総合して、僕の強みは台詞だと思います。講師の藤原先生がおっしゃった「一語も落とすな、声をしっかり出すように」という教えを信じ、取り組みました。
合格発表の日は、外部の撮影で外にいましたが、天気も悪く・・・そんなとき、母親から「通知が届いたよ!」。家に帰って開封してみると、「合格」家族みんなで喜んでくれました。母は「頑張って小さい役でも取りなさい」と言ってくれました。
もともと、僕は監督専攻でした。しかし、勉強が嫌いな僕は監督の授業の座学はとてもつまらなく、それとは反対に、体を動かして受ける俳優の授業はとても楽しく、やった分だけ結果が出るので、頑張らないという思いにもなりました。今考えると自分の判断は間違っていないと思います。また、支える仲間がいることはとても大切なことです。
合格した理由としては、学校の授業を通して、様々な体験をしたことだと思います。(例えば、アクション、精神表現など)先生の教えを信じ、言われたことを守る、基本的なことですが、その積み重ねが今回の合格という結果になったと思います。また、自信を持つことが一番大切です。それはFC TOKYOの場合、映画制作や舞台などを通して、付いていったと思います。
これからの後輩に送るメッセージとして、なんでも挑戦することが大切。何にでも楽しむ、そうすると何かが起きます!いろんなことにチャレンジしてください。
今後は、四季で主役を目指して突っ走ります!



