長瀬智也さん主演『ヘブンズ・ドア』
映画監督×OCA1年生 スペシャルインタビュー!!

木曜日 5 2月 2009 at 10:12:38

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映画「アニマトリックス」「鉄コン筋クリート」などを手がける
マイケル・アリアス氏スペシャルセミナー

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▲当日開催されたスペシャルセミナー

マイケル・アリアス監督の最新作『ヘブンズ・ドア』。これは長瀬智也さん、福田麻由子さんが演じる余命数日と宣告された男と少女が天国をめざして疾走する青春ロードムービーです。 12/18(木)公開に先がけて、映画配給会社アスミック・エースエンタテインメント株式会社主催のマイケル監督スペシャルセミナーがアップルストア心斎橋にて開催され、当日はOCA学生による監督へのスペシャルインタビューが実現しました! 学生は前もって試写会に参加してのインタビュー。その一部をご紹介します☆

【学生】『ヘブンズ・ドア』を監督することになった経緯を教えて下さい!
【監督】2006年から企画開発を始めたプロデューサー陣と脚本家から、「『鉄コン筋クリート』の主役『シロ』と『クロ』の関係性が、本作の『勝人』と『春海』のイメージにつながる」と、私にオファーがきました。そして07年2月、ベルリン国際映画祭への『鉄コン筋クリート』出品で渡独していた私は、『硫黄島からの手紙』『さくらん』出品で現地に来ていたプロデューサー陣に会い、正式にオファーを受けました。
【学生】原案『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』では男同士の設定なのに『ヘブンズ・ドア』では、なぜ男と少女の設定に変更されているのですか?
【監督】原案と同じでは面白さが無く、どうしてもオリジナルを超えることはできません。普段あまり接点を持つことのない28歳の男と14歳の少女が旅を通じて次第に心が打ち解けあっていく移り変わりが面白いと思い、この歳の男女を選びました。原案のようなハードボイルドアクションコメディーではなく、おとぎ話に近いファンタジー映画に仕上がりました。

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▲マイケル・アリアス監督

【学生】アニメ監督と実写監督との大きな違いは何ですか?
【監督】監督自体の仕事としてはほとんど一緒です。たくさんのスタッフにアイデアや思いを伝え、みんなでそれをどう作るか相談した後、音楽や音響を加えます。『ヘブンズ・ドア』は全てがロケであり、イメージして作られたセットはありません。ロケはリアルタイムで行われるもので、天気や時間的制限があります。アニメと違って何年もかけてコツコツと作業することができないのです。ちなみにこの映画には40日の撮影を要しました。
【学生】今回の映画制作にあたって苦労した点を教えてください。
【監督】例えば、主演の長瀬智也さんはどんなところから撮ってもやっぱりカッコイイんですよね。
でも、カッコイイからといって撮れたものを次々に採用していくと、当初予定していたものとのズレが生じてしまいます。自分の作りたいビジョンを軸にしなければ、撮影しているうちにそこから離れていき、元の作品に戻れなくなるので、そこには注意していました。
【学生】なるほど。勉強になります。ありがとうございました!

などなど、学生のインタビューには一つ一つ丁寧にお答え頂き、直接アドバイスを頂くことができました。
その後のセミナーでは、本作の編集で実際に使用したソフト使い、シーンの制作段階を見せながら映画の制作について具体的に解説されました。未公開カットも見せていただき、参加した学生にとって今後の作品制作に大きく影響する有意義な経験となったに違いありません。
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☆インタビューした学生の感想☆

CGアニメ専攻1年 増本さん
普通では絶対に聞けないようなことをたくさん聞けて貴重な体験となりました。映像の撮り方、編集など監督のこだわりを知ることができ勉強になりました。 3DCGクリエーター専攻1年 美濃さん 監督と実際に話せる機会を持てて嬉しかったです。直接、お会いできたことにより親近感がわき、映像制作というものによりいっそう意欲がわきました。

▼映画『ヘブンズ・ドア』オフィシャルサイトはコチラ
映画『ヘブンズ・ドア』オフィシャルサイト

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