インディースデビューバンド『EGG BRAIN』のPVを在校生が制作!

木曜日 18 12月 2008 at 13:17:55

▲「OSMはいろんな機材が整備されていて、自分のやりたいことが何でもできるのでいいですよ。またこういう話があったら是非トライしてみたい!」と岡村君

 ‘07年1月に結成され、ライブハウスなどで活躍中のバンド『EGG BRAIN』のデビューアルバム『What’s Gonna Come Out』が10月15日に『NO LICENSE RECORDS』から発売された。このアルバムに収められている彼らのプロモーションビデを制作したのは、OSMの音楽映像制作コースに在籍する岡村君(2年生)だ。岡村君を直撃し、制作の様子や現在の感想を聞いてみた。

30本ものPVを見て研究!!
始めてディレクターを務める

 夏休み前に担任の先生から、今回のEGG BRAINのプロモーションビデオ制作のお話を頂きました。これまで3つのバンドのPV制作にカメラなどのスタッフとして関わりましたが、企画・ディレクション・撮影・編集まで全てを手掛けるのは今回が始めてでした。それで、30本ぐらいのPV作品を見て研究し、アーティストとの企画会議に臨みました。『アメリカの音楽と日本の音楽の融合』というバンドのコンセプトがはっきりしていて「侍の衣装を着て演奏したい」などの具体的なアイデアもアーティストから出てきたので、企画はつくり易かったです。今までに関わってきたPV制作はPOPなものが多かったので、僕としては渋くカッコいいものを作りたかったのですが、アーティストさんの意見も取り入れてPOPで楽しいシーンも撮影するように準備を整えました。

アーティストのカッコ良さを
最大限に引き出したい!!


▲10月15日に発売されたEGG BRAINのデビューアルバム

 撮影は8月初めに2日間かけて実施。カメラ・照明・アシスタント・メイク・スタイリストと僕の合計9名の在校生で臨みました。今までのスタッフとしての経験や授業で習ったことを総動員して撮影スケジュールや絵コンテを作成。アーティストのカッコ良さを最大限に引き出せるように考えながらスムーズに撮影することを心がけました。最後の編集は画像の奥行感の表現や色調の調整にこだわり、毎日約5時間くらいエディティングスタジオにこもりながら約1ヶ月かけて作業に没頭しました。当初はアーティストの希望を入れてPOPなシーンも混ぜていたのですが、最終的には僕の提案していた『渋くカッコいい』路線に落ち着きました。時々はアーティストさんも編集に立ち会うなど協力して頂いたおかげで、9月初めに予定どおり制作を完了できました。実は編集作業はあまり経験が無かったのですが、今回のPV制作でいろんな技術を身に付けることができたのも大きな収穫です。僕の地元のCDショップの店頭モニターに僕の作った映像が流れているのを見た時は、自分の関わった作品が世に出るということはスゴイことなんだなあと実感できました。僕はドラマ制作がしたくてカメラマンを目指しOSMに入学したのですが、今回の経験でディレクターの仕事の楽しさも経験でき、進路選択の幅も広がった気がします。

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