ダンスに最も必要なもの、それはパッションとエナジー。
世界的ダンサー、ショーネット・ハード氏特別ゼミ開催!

木曜日 25 12月 2008 at 11:29:58

ジャネット・ジャクソンのコリオグラファー(振付師)であり、プリンスやマドンナなど、世界を代表するアーティストとも競演するトップダンサー、ショーネット・ハード氏が来校。4日間にわたって、ショーネット氏のディレクションによる『ダンスインターナショナルプロジェクト』特別ゼミが開催された。
今回の振り付け・ディレクションは、DAの学生たちが出演する卒業・進級制作展『We are!』でのダンスステージのためのもの。初日に行われた学内オーディションで、ショーネット氏に見いだされたのは1年生・2年生合わせて37名のDAダンサー。ショーネット氏によるテーマの説明と振り付けの後、いよいよ本格的なレッスンが始まった。

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ショーネット氏は、非常に情熱的なディレクションを行う。相手が学生だからといって、決して手心を加えることはない。ひとり1人の学生に対して、「エナジーが足りない!」「もっと音楽とリンクさせて!」「安全に踊ろうとしてはいけない!」「どのポジションであっても、全力で戦うつもりで!」といった厳しいディレクションが飛び交う。その気迫に応えるかのように、学生たちの表情がどんどん変化し、ダンスが熱を帯びてくる。いつのまにか、レッスンスタジオを囲む鏡が、熱気で白く曇り始めていた。

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数時間にも及ぶ厳しいレッスンの後、ショーネット氏が発した言葉は、「Great job! I am proud of you(素晴らしい。皆さんを誇りに思う)」。それを聴いた学生たちの間に大きな拍手が巻き起こった。
世界的なトップダンサーが、こんなにも真剣に学生と向き合ってレッスンしてくれる。それが、DAの『ダンスインターナショナルプロジェクト』だ。今回のダンスは、2009年2月に開催される卒業・進級制作展「We are!」で発表される。ショーネット氏の素晴らしい振り付けと、DAダンサーたちのパッション、そしてエナジーを、そのステージでチェックしてほしい。

ショーネット・ハード氏からのメッセージ

「Pay attention to your life. And enjoy it」
(あなたの人生に目を向けてください。そして楽しんでください)

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Profile

ジャネット・ジャクソンなどのコリオグラファーとして活躍するほか、プリンス、マドンナ、マイケル・ジャクソンなどとも競演する世界のトップダンサー。DA教育顧問として、卒業・進級制作展用作品をはじめ、アーティスト用バックダンスパフォーマンスなど、さまざまなプロジェクトの総合的なプロデュースを手がけている。

「今回の振り付けは、『L・O・V・E』(愛)がテーマ。トップミュージックの中から愛をテーマにした曲を集め、様々な愛のカタチをダンスで表現しています。そこに私が経験してきたことや、HIPHOPのスタイルを取り入れていますね。今年、私自身が愛する家族を失うといった悲しいことがありました。その中で、改めて家族への愛、人々への愛を感じさせられたのです。ですから、今回の振り付けは、私の家族に捧げる想いでもあります。
私がDAダンサーに対してディレクションすることは、パッション、感情を表現できているかどうか。自分の内にあるものを解き放つエナジーが感じられるかです。世界で通用するダンサーになるためには、そこに向かって打ち込むチカラ、フォーカスが必要です。そして忍耐力。決してあきらめないこと。最後にヒューマニティ。人間力や個性です。私は、これらを私の母親から教わり、人生経験の中で学んできました。例えば、恋が生まれる時と失恋した時。そこには大きな感情の起伏があります。それをダンスで表現できれば、今までにないダイナミズムが生まれるはず。素晴らしいダンサーとなるために、自分の人生にしっかりと目を向けてください。そして、人生を楽しんでください」

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