【ピックアップゼミ:周防義和先生 弦楽セミナー】
日本を代表する映像音楽家やプロの演奏家のアドバイスで、
自分の楽曲をレコーディング!

月曜日 26 1月 2009 at 19:09:15

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今回は、映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した映像音楽家、周防義和先生による『弦楽セミナー』の授業をピックアップ。その模様をリポートします。

このセミナーは、学生たちが作曲した楽曲を、アレンジからレコーディング、ミキシング、トラックダウンまで経験しながら、その完成度を高めていく授業です。レコーディングでは、バイオリン、チェロ、ビオラといったプロの弦楽演奏家の皆さんが来校。楽曲を演奏していただき、音源を制作します。

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まず、レコーディングエンジニアであるOSM講師前川先生の協力のもと、スタジオでの録音や集音、マイクの指向性についての説明からスタート。周防先生が自身の曲で演奏家の方々にディレクションを行い、アレンジの手本を見せてくださいました。
次に、学生が周防先生や演奏家の方々に自分の曲を説明。いよいよレコーディングが始まります。学生たちは周防先生のアドバイスのもと、何度もテイクとディスカッションを繰り返しながら、アレンジを調整していきます。また別の学生はミキサールームでディレクターとして進行を担当するなど、様々な角度からレコーディングを学ぶことができます。

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楽譜はできあがっていても、実際に演奏されたテイクを聴くとイメージにずれが生じることも多いので、レコーディングでは、そのずれを調整しながら、楽曲の完成度を高めていきます。また、プロの演奏家の方々から意見をいただくことでプレイヤーの立場からアレンジを考えることもできます。
こうして学生たちはレコーディングを経験しながら、次第に曲作りのポイントを学んでいきます。周防義和先生のゼミからは、在学中に劇場公開映画の音楽監督として在校生がデビューするなど、多くの在校生・卒業生が作曲家としての夢を実現しています。こんな贅沢な授業を経験できるのも、OSMの実践教育ならではです!

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周防義和先生

日本を代表する映像音楽家。1997年日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞、2008年日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。手掛けた映画に、『ファンシイダンス』『シコふんじゃった。』『Shall we ダンス?』『恋と花火と観覧車』『釣りバカ日誌・イレブン』『東京マリーゴールド』『ドラッグストア・ガール』『死に花』『千の風になって』『それでもボクはやってない』『アルゼンチンババア』など多数。TVドラマでは『めぞん一刻』『つぐみへ…』『奇跡の人』『学校の怪談』ほか、数多くのテレビ・アニメ番組を手掛ける。さらに、1100本を超えるCMを作曲。2005年に自らのSoloアルバム『SLOW SLIDE SONGS・弦異抄』を発表。

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