音楽に国境は無い!!
OSMで出会ったメンバーが、ケニアの音楽シーンを席巻!!
『Rhymetime』を結成し、 さらにワールドワイドな活動を目指す!!
ケニアからの留学生『JOSELINE OTIENO(ジョセリン オティエノ)』さんと韓国からの留学生『羅 承哲(ナ スン チョル)』君、それに日本人卒業生の『前山貴彦』君の3人が結成した『Rhymetime』の世界的な活動が注目されている。’06年初夏のレコーディング実習で初めて出会った3人がジョセリンさんの曲『UNDERSTAND』をレコーディング。その音源をケニアに送ったところ、大きな反響を呼び、たちまちヒットチャートの10位以内にランクインした。その知らせを聞いた三人は、先生の協力も得て、再度本格的にレコーディングし直して、ケニアに再送したという。このケニアでの快進撃をきっかけに、3人は世界へ自分達の音楽を発信することを目的に『Rhymetime』を結成。『Rhymetime』は、米国アップル社が運営する音楽ダウンロードサイト『iTunes Store』からデビューを果たした。また、日本のメジャーレーベルからの契約オファー、テレビ・ラジオによる夏のイベントへの出演依頼などが寄せられている。そんな『Rhymetime』を代表して、ジョセリンさんと羅君に留学の動機や今後の活動方針を聞いてみた。

▲ケニアから依頼のあったプロモーションビデオを制作。写真はその一コマ
お二人とも、母国ですでにメジャーデビューしていたのにどうして留学することにしたのですか?
ジョセリン: 私は両親の方針で、国際政治学を学んでいました。しかし、日本でさまざまな音楽を聴くにつけ、『どうしても音楽の世界で生きて行くんだ』という決意が固まり、両親を説得し、大学卒業後OSMに留学しました。
羅: 僕は、留学前にはレコード会社に所属して、ビジュアル系のバンド活動していたのですが、純粋に音楽表現だけで幅広い世代の人にメッセージが届けられるアーティストを目指すため、自分が目指すスタイルのアーティストが数多く活躍している日本に留学することにしました。
これからの活動方針を聞かせてください
『UNDERSTAND』がケニアで評判になったことで、ドラマーの前山君と3人で『Rhymetime』を結成しましたが、メンバー全員が作詞・作曲・編曲ができることに加え、言葉もスワヒリ語、韓国語、日本語、英語とバラエティー豊かです。そんな私達ですから、2週間に1曲のペースで曲を作っており、オリジナル曲もすでに多数ストックできました。当面の目標としては、そうした楽曲をベースに日本でのメジャーデビューを目指し、ゆくゆくは、アメリカ等に活動のベースを移し、世界中の人々に私達の音楽を聴いていただきたいと思っています。

羅 承哲(ナ スン チョル)
’95年 レコード会社に所属し、シンガーソングライターとして95年度視聴率No.1人気ドラマ『バランムンブロド(風は吹くけど…)』の主題歌を制作。また、セルフプロデュースで同アルバムも発表。アルバム発表直後に兵役により軍隊に入隊。
’98年 軍隊退役後、直ちに音楽活動を再開。アコースティック・アルバム『休息1集(愛した日)』を発表。曲が建設会社のTV CFに採用され、同CFは98年度放送回数No.1を記録。また、韓国KBS、SBSのタイトルロゴソングを制作(同曲は現在も使用中)
’03年 ソロアルバム『Rhyme(ライム)1集』ソロアルバム発表
’02年〜’04年 5人編成の『raier band』でバンド活動。
JOSELINE OTIENO(ジョセリン オティエノ)
’01年 立命館アジア太平洋大学に留学。独学で『作詞・作曲』に励む。
’03年 進路を音楽に絞るため、ケニアに帰国。大学で国際環境を学ぶ傍ら、メジャーアーティストのバックアップシンガーを務めるなど、音楽活動を開始。
’04年夏 ケニアのメジャーレーベル『Kijiji
Records』より『REFLECTION』を発表。
’05年 『Southwest Records』より、自作曲12曲を収録したアルバム『REFLECTION』を発表。
’06年 音楽をより深く総合的に学ぶためにOSMに留学
’07年 『UNDERSTAND』がケニアのヒットチャートの上位を快走。『Kisima』という音楽賞にもノミネートされる。
前山貴彦(マエヤマ タカヒコ)
小学生の頃よりピアノ、中学生の時よりドラム&パーカッションを始める
’04年 骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』に参加。大阪、伊丹、名古屋の全公演でドラム&パーカッションを務める。
’06年 スーパーラブ所属アーティストの坂詰美紗子、近藤奈津子などのサポートをつとめる。
元BRA-inst-ORMING。
OSM G-Groove プロジェクト参加。
’07年 『UNDERSTAND』のケニアでの好評を受け、国際的な活動を目指すことを目的に『Rhymetime』を結成。



