ORANGE RANGE、YUIのPVディレクター、
三木孝浩氏から学ぶ「映像の作り方」とは?

火曜日 22 6月 2010 at 11:23:02


[2010/6/5 at:OSM]

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ORANGE RANGE、YUIさんなど数多くの人気アーティストのPV(プロモーションビデオ)を手掛け、映画『ソラニン』の監督としても注目を浴びる映像作家、三木孝浩氏が来校。三木氏の映像制作体験から、「観る側から作る側になったときの楽しさ」といった内容の特別講義がOSMで開催された。

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▲「スタートは何でもいい。こんなの作りたい、自分もやってみたいから始めればいい。そのうちに自分の本当にやりたいことが見えてくる」と話す三木氏。


前回の来校では、三木氏がメガホンをとった映画『ソラニン』についての講義であったが、今回はPVや映画も含めた映像制作についての内容。三木氏が映画に興味を抱いた学生時代から始まり、ソニー・ミュージックでPV撮影を担当するまでの話が続く。
PVの映像アイデアはどこから生まれるのかという話では、自身が好きな映画や監督、カメラマンを挙げ、「アイデアは、今まで観た映画や経験したことを再構築することから生まれる。自分の感動や体験を再現することが、表現することなのです」と答える三木氏。PVの制作期間やスタッフの人数などを映画制作の場合とも比較しながら語ってくださった。

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▲今、最も注目を集める映像作家であるにも関わらず、とても気さくに話してくださった三木氏。学生たちを飽きさせない話しぶりに場内から何度も笑い声があがった。

また、映画『ソラニン』では、メイキング映像を観ながら各シーンへの思い入れや撮影手法などを説明。さらに木村カエラさんやORANGE RANGEのPV撮影の秘話トークに、参加した学生たちは興味津々。「キャスティングはどうやって?」「監督をやって一番よかったことは?」など、学生からの質問にも丁寧に答えてくださった。
最後に三木氏は、「最初はマネから初めればいい。まず、自分の心を動かすモノとの出会いを大切にすること。それが、クリエイティブを続けていく大きなモチベーションになります」の言葉で特別講義は終了した。
OSM・DAでは、様々なクリエイターに来校いただき、特別講義が開催されている。在校生はもちろん、体験入学の高校生にも参加できる機会があるので、ぜひOSM・DAの体験入学イベントをチェックしてください。

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三木孝浩Profile
1974年生まれ。ソニー・ミュージックに在籍し、木村カエラ、ORANGE RANGE、YUI、いきものがかり、UVERworldなど数多くの人気アーティストのPV(プロモーションビデオ)を手掛ける。2005年にはMTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN2005で最優秀ビデオ賞を受賞。また、ショートフィルム「It’s so quiet.」やWOWOWショートドラマを演出。劇場用長編映画『ソラニン』で、初メガホンをとる。

参加した在校生にインタビュー!
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●仙波さん テレビ制作音声音響コース 1年
「PV制作に興味があったことと、映画『ソラニン』を観てファンになったので参加しました。キャスティングの決め方のお話も印象に残りましたが、なにより『ソラニン』の最後の演奏シーンであんな工夫があったことに驚きです。また、PVでアーティストさんとの関わり方を教えていただいたことも勉強になりました。私が目指しているのは、テレビ音声の仕事です。こういった講義に参加すると、さらに将来への希望がふくらんできますね」

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●永尾くん テレビ制作映像カメラマンコース 1年
「初めて特別講義に参加しました。最初は、映画監督という肩書きなので、もっと年配の方と思いましたが、とても若くて驚きました(笑)。今回のお話で印象に残ったことは、注目されている作家なのに、常にいろいろな映画や映像を観て参考にしたり仕事に取り入れたりしておられること。僕も見習いたいと思います。将来の夢はテレビカメラマン。三木監督のように、誰も観たことがないような映像を自分の手で創りだしたいですね」

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