ミュージカル『エリザベート』や、櫻井翔さんのステージにダンサーとして出演!
プロの世界は、決して楽じゃない。
でもそれを超える、楽しさがある。

▲『学生時代の西田さんが今の自分を見たら?』という質問には、「なにやっているの? ブレイクダンスじゃないの? って驚くでしょうね」
ダンサーとしてやり始めた頃はオーディションが多かったのですが、一度舞台に出演した後、舞台関係の方から声がかかるようになりました。最近は、お芝居やミュージカルでのダンサーが多いですね。
今はコンサートや舞台に出るのがおもしろくて、楽しんで仕事をしています。観客の反応がダイレクトに感じられるし、見にきてくださったお客様に感想を聞くこともできます。学生時代に教えていただいた本校の講師の方がステージを見に来られ、終わった後に「成長したな」と誉めていただいた時は、なによりうれしかったですね。他にも、アーティストの方と普通に話しができるのもけっこう楽しいですけど(笑)。
本校の研究科を卒業後、2005年に『愛・地球博』の企業パビリオンにてダンサーデビュー。その後、『嵐』の櫻井翔さんをはじめとするコンサートにバックダンサーとして出演。現在は、フリーのダンサーとして、ミュージカル『エリザベート』をはじめ多くのステージで活躍している。

▲「『愛・地球博』でパビリオンダンサーに合格したときに「学外の方に認めていただいたことが、プロとしてやっていく自信に繋がりました」
高校の時に友人と見よう見マネで始めたブレイクダンス。だんだんとそれが面白くなってきて、これを仕事にできれば幸せだなと思うようになったんです。本校を選んだのは、体験入学で訪れた時にココならダンスを仕事にできると感じたから。それと海外研修があったからです。ダンスはやっぱり海外が本場。一度見に行きたかったんですよ。
学生時代は仲間たちとダンスチームを組んで、『Dance addicted』というイベントに出演していました。授業が終わってから、みんなで振付を考えて毎日まいにち練習して。おもしろかったですね。ダンスは、チームでやった方が必ず上達します。刺激しあえるし、自然と練習量も増えますから。

▲クラブイベントにジャズやコンテンポラリーで出演してみたいと話す西田さん。
「あえて異色のものをぶつけるって、おもしろいと思うんですよ」
プロの世界では好き嫌いで仕事を選べません。ストリートだけじゃなく、バレエ、ジャズ、コンテンポラリーなどオールマイティのダンスが求められます。学生の頃に授業で学んだことが、今とても役にたっていますね。今後は、コンサートの仕事を増やしたい。音楽にダンスのエンタテイメントを融合させていきたいと思います。
ボクは本校に入学するまでダンスを習ったことはありませんでした。それでもプロのダンサーになれた。だから、ダンスへの夢をあきらめないで欲しい。最初は誰だってできないことは多い。まず、始めること。そして続けること。可能性は、どんな人にだってあるのですから。



